しょこみんと☆占い

占いをやってます。

2018/2/26の運勢

西洋占星術的にいうと、家庭(蟹座)と社会(山羊座)っていうのはオポジションの関係なので、どうしてもこの2つは対立しがち。
この2つは、蟹座が水のエレメント、山羊座が地のエレメントなので、本質的な相性はいいんだけどね。
なぜかオポジションという凶角扱い。

山羊座の社会の一部として、家庭がある。
社会は、ともすれば融通のきかない、厳格なルールによって動く。
対照的に、家庭は大概の場合において、ルールより情動で物事が決まる。
それは、女性が家庭を支配してるからなんだけれども。
女性のその日の気分で、ルールが変わる(=蟹座の支配星である月の性質)。
一昔前は、家庭も、男性に支配されていて、山羊座ちっくではあったと思うんだけどね。

女性は、家事を「手伝う」のではなく、家事に主体的に取り組めって男性にいうけど、女性が家庭を支配している以上、男性が主体的に取り組むっていうのは難しいんだよね。
なぜならルールが女性のその日の気分で変わるから。
女性の気分に合わないやり方を男性がしたら、女性は、「そんなやり方するな」とダメだしをする。
男性にうっぷんをぶつけるために、ルールを捻じ曲げて、敢えてダメだしをしたりするケースも見受けられる。
男性の作った社会は女性にとって生きづらいと主張するのであれば、女性の作る家庭も、男性にとっては居心地の悪いものになる。
妥協点を見いだすためには、双方向のコミュニケーションが重要なんだけれども、ツイッターで男性を誹謗中傷してる暇があるなら、パートナーと話し合いをする時間を持て、という感じ。

明日は、蟹座月を頂点にしたカイトちっく(厳密にはカイトではない)な日。
蟹座月の対向にあるのは、山羊座冥王星
想像力の魚座にいる星たちと、献身の蠍座にいる木星が、蟹座月をバックアップする。
相手の立場を想像力を使って慮ること、相手に対する配慮と、相手に対する献身が、自分とは相容れない存在、特に異性との溝を埋める。
双方向で配慮しないといけない。
ひと昔前は、女性ばかりが男性に配慮していた。
それに対し、今は、男性ばかりが配慮してる。
次にくるのは、男性と女性がお互いに配慮する時代だと思う。